背教のファラオ

背教のファラオ
表 題 「背教のファラオ」
副 題 アクエンアテンの秘宝
原 題 The Heretic's Treasure
著 者 スコット・マリアーニ (Scott Mariani)
訳 者 舩山睦美
仕 様 上製本
判 型 四六判 (127×188)
頁 数 本文504頁
色 数 1色
定 価 1944円 (本体1800円+税)
発売日 2013年10月28日
発 行 株式会社 エンジン・ルーム
発 売 株式会社 河出書房新社
ISBN 978-4-309-92006-1 C0097


ツタンカーメンの父 アクエンアテン

歴史から抹殺され、砂漠に封印された謎の王

その三千数百年前の財宝がいま甦る、冒険ミステリー

ロバート・ラドラム、ダン・ブラウン、ウィルバー・スミスの
愛読者なら、きっと夢中になる !!!


あらすじ

 元SAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の隊員だったベン・ホープは、フランスの片田舎で暮らしていたが、ある夜かかってきた一本の電話が、その静かな生活をたたきこわした。
 エジプト学者のモーガン・パクストンがカイロで惨殺され、父親のハリー・パクストン大佐が、その犯人を捜して欲しいと言ってきたのだ。昔、ベンはアフリカのゲリラ戦で大佐に命を救われていた。悩みながらも、息子の死に復讐を誓う男の願いを、無下にはねつけることはできなかった。
 殺人者を追跡するなかで、ベンは裏切りの連鎖に投げ込まれる。ナイルからスーダンの灼熱の砂漠まで、過酷なミッションは、どこまでも命がけの激突をせまった。
 傷だらけの探索の果て、洞窟の森閑とした空気の中で、それは静かにベンを待っていた。


(著者あとがきより)

古代エジプトの統治者の中で、アクエンアテン王ほど奇妙で謎に満ちた人物はいない。

推理小説作家のアガサ・クリスティーは『アクエンアテン』という戯曲を書いているし、現代音楽家フィリップ・グラスはオペラを作曲している。
デスメタルが好きという人なら、アメリカのナイルというバンドに“Cast down the Heretic ”という曲があることも知っているだろう。


著者略歴

スコット・マリアーニ (Scott Mariani)

1968年、スコットランドに生まれる。オックスフォード大学で現代言語学を専攻。作家になるまでは、翻訳者、プロのミュージシャン、射撃のインストラクター、フリーランスのジャーナリストとして働いていた。イタリアとフランスで数年暮らした後、西ウェールズの荒野に、広大な森と秘密の通路のある1830年代のカントリー・ハウスを見つける。俗世から隔絶した、執筆活動には理想的な場所だ。仕事を離れるとジャズ、映画、クラシックバイク、天文学などを楽しんでいる。

「ベン・ホープ」シリーズは、現在、世界各国で翻訳出版されている。
スコット・マリアーニについての詳しい情報は、こちらをどうぞ。
http://www.scottmariani.com


訳者略歴

舩山睦美 (ふなやまむつみ)

放送記者、新聞社の翻訳者、外国公務員を経て、翻訳家。
主な訳書に『正義の会社が勝つ―ソーシャルメディア時代のCSR』
(ピアソン桐原)など。