シスター

シスター
表 題 「シスター」
原 題 SISTER
著 者 ロザムンド・ラプトン (Rosamund Lupton)
訳 者 笹山裕子
仕 様 上製本
判 型 四六判
頁 数 本文480頁
色 数 1色
定 価 2160円 (本体2000円+税)
発売日 2012年9月15日
発 行 エンジン・ルーム
発 売 河出書房新社
ISBN 978-4-309-90960-8 C0097


ミステリーの世界に、
彗星のごとく現れたロザムンド・ラプトン。
秀抜なドラマ性、奈落に落ちるような疾走感、
あっといわせる仕掛け

「ほんとうに素晴らしい!
 スタイリッシュであると同時に、
 読者をひきつける力を持つ『Sister』は、
 犯罪小説と文学が共存するまれな例だ」

── ジェフリー・ディーヴァー

作品紹介

ありふれた日常の中から、気づかなかった深淵が、現れてくる。
すべてが仕掛けられていたとわかったとき、めまいと驚愕の中に投げ込まれる。


「ダフネ・デュ・モーリアの再来ともいうべき若き作家の力強く堂々としたこの作品は、文句のつけようのない傑作であり、真に独創的な才能の出現を告げている」

── デイリー・メール紙

あらすじ

日曜日のランチパーティーのさなか、
妹のテスが行方不明だという切迫した電話を受けたビアトリスは、
急いでロンドン行の飛行機に乗る。
しかし、テスがいなくなった状況を調べていく中で、
自分が妹の生活について何も知らないことに──
そして自分が直視しなければならない恐ろしい真実に愕然とする。

警察も、婚約者も、そして母までも離れていくが、
ビアトリスはひとり真実を求めて進んでいく。
だがそれは想像もしなかった危険な道だった。

あなたは、何処にいるの?
あなたの可愛い坊やは、何処に行ったの?


著者略歴

ケンブリッジ大学で英文学を専攻。ロンドンでコピーライターや文学評論誌『リテラリー・レビュー』の記者など、さまざまな職業を経験したのち、カールトンテレビの新人作家コンクールで優勝、英国放送協会(BBC)の新人作家養成コースの一員に選ばれる。また、ロイヤルコート劇場の作家グループに招かれる。二人の息子が生まれるまで、テレビや映画の台本作家を務め、オリジナルのシナリオを執筆した。現在は小説家の仕事に専念。夫とふたりの息子とともにロンドンに在住。2011年、二作目の作品『AFTERWORDS』が英国で出版された。

公式ホームページ http://www.rosamundlupton.com/


訳者略歴

笹山裕子

上智大学外国語学部英語学科卒業。銀行や翻訳会社に勤務したのち、フリーの翻訳者になる。訳書に『おたんじょうびまであとなんにち?』(徳間書店)、『池上彰のなるほど! 現代のメディア1 ニュースはねむらない』(文溪堂)、『左利きの子──右手社会で暮らしやすくするために』(東京書籍)などがある。