101回目の夜

101回目の夜
表 題 「101回目の夜」
原 題 「JUST DO IT」
著 者 ダグラス・ブラウン(Douglas Brown)
訳 者 大田直子
仕 様 仮フランス装
判 型 四六判(天地188㎜×左右127㎜)
頁 数 432頁 原書(全体320頁/本文308頁)
色 数 1色
定 価 1944円(本体1800円+税)
発売日 2009年6月30日
発 行 株式会社 エンジン・ルーム
発 売 株式会社 河出書房新社
ISBN 978-4-309-90837-3

101回目の夜

Just do it. No excuses!


これから結婚する人たちに
ぜひ読んでもらいたい一冊。

そしてもう結婚している人たちにも。

テレビを消して、連続100日間のセックスライフに火をつけた夫婦の物語

全米で話題騒然。映画化決定 !
   きわめてリアル、きわめて衝撃的なノンフィクション。
   しかし愛と笑顔につつまれた新しい「家族の風景」。


【内容紹介】

 日本は今、静かにセックスレス大国の道を歩んでいます。その意味ではあまり幸せとは言えません。性に関する知識や情報は世の中にあふれかえっているものの、男と女をへだてる壁は依然として高く、人々は孤独で、その性もまた霧の中に閉ざされています。

 中年にさしかかったこの作品の主人公たちにとっても、現実は似たような情況でした。しかしあることから、二人は、著者の言葉をかりるなら「イカレタ」挑戦をし、果敢に行動して、まったく新しい大地に立ちます。この作品はきっと読者を明るく勇気づけ、生活をみつめなおすのに力を貸してくれるでしょう。


【目次】

  • 序章
  • 第1章 ゴールするのに役立つもの
  • 第2章 好きになりそう
  • 第3章 ムードを待っていてはだめ
  • 第4章 ねじのはめ合わせ
  • 第5章 浴室でのこと
  • 第6章 過去のやじ
  • 第7章 スキャット
  • 第8章 愛の力
  • 第9章 歌う心
  • 第10章 共通の利益
  • 第11章 女性から誘う
  • 第12章 リストの読み上げ
  • 第13章 ふたりきりの島で幸せに浸る
  • 第14章 昼下がりに愛し合う
  • 第15章 これこそが求めていたセックス
  • 終章
  • 謝辞

【帯/裏/概要】

ダグラスは雑誌の記者である。あるとき、夫婦の関係を100日間も持っていない人たちの話を聞いた。そういう問題を抱えた人たちで“100日クラブ”(Hundred-Days Clubs)なるものを結成しているという。ダクラスと妻のアニーはセックスレスの夫婦ではないが、仕事や子育てに忙殺され、夫婦生活にも“疲れ”が出ているのは隠せなかったし、以前のような情熱はもうなくなっていた。この“100日クラブ”の話をアニーにすると、彼女はこう言った。「ねえ、それなら、私たちはその反対をやってみない?つまり、100日間連続して、毎日セックスすることに挑戦してみるの」これがはじまりだった。


【カバー/内側】

 アニーは家族と親しい友人のほか誰にもセックスマラソンのことを話していなかった。すべてを考え合わせると、それが最善の選択だっただろう。しかし僕はこの試みについて、聞いてくれる人なら誰にでもしゃべりまくった。まさに最優秀選手賞ものだったから。このことについて言えば、マラソン開始後に初めて出社した日、上司は僕と顔を合わせて顔を赤らめた。もう1人の上司も赤面した。しかしもう1人は僕を見つめてから2、3歩下がり、「なあ、どうなんだ?」と聞いてきた。僕が答えると、彼は僕の周囲をぐるりと回って去って行った。まるで僕が激しい野蛮な下半身の力に取りつかれた無法者に変身したかのように。妙な話だが――妙でないのかもしれないが――僕は彼らの反応が気に入った。自分が強くなった気がする。気持ちがいい。違う人種になった気分。僕はにわかに性欲のかたまりと見なされるようになった。あの男は昨夜セックスした! 今夜もまたやるんだぞ! ワオ!
――本書より

    著者はデンバー・ポスト誌の記者。妻と二人の娘とデンバーで暮らす。


【カバー/表4】

●アメリカの書評より

涙が出るほど笑いました。そして読み終えたとき、もう10年以上も吸っていないタバコが欲しくなりました。
『夫婦のための感情フィットネス』の著者/バートン・ゴールドスミス

もしあなたが「ねえ、あたしたちってずいぶん長いことごぶさたよねえ」と言っている夫婦の中の一組なら、この本を読むべきです。
『いい夫やいい妻が浮気をするとき』の著者/ミラ・キルシェンバウム

「101日間連続セックス」というのはまれにみる偉業です。ダグ・ブラウンはこの過激な約束のハッピーな結末を忠実に記録していますが、ふたりを幸せにしたのはセックスでの絶頂感より、夫婦間の絆を強くする愛情の力だったのです。
『30になることとセックスについて』の共著者ローレン・ドケット


●読者のレビュー(Amazon USより)

ジュリー・ニール ★★★★★ 驚くほど感動的!
ダグとアンはなんて勇敢なのでしょう!この本はおもしろくて、啓発的で、楽しめて、最後には感動しました。ふたりは3か月間のマラソンをする以前にはなかった、不思議なほど親密な関係を持つことができました。「ふたりの触れ合いが増えた」とダグは書いています。


●読者のレビュー(Amazon.co.jpより)

ノンフィクションというのが信じられません。
101回続けてセックスをしたという事実がではなく、
これほど見事に夫婦の関係を再生させたということが、です。
世の中に、夫との関係を修復したいと考えている妻は
どれほどいるのでしょうか。

常にやわらかい感性で物事に向き合っていくアニー(妻)に
とても惹かれました。
この本には、家族を愛するということ、人生を味わい
楽しむということへの前向きさとおおらかさが溢れています。